組織活性化メニュー(サービスメニュー体系)

リサーチに加えて、調査結果を活かした問題解決の道筋づくりをサポート。
問題を"把握"するだけではなく、"解決"を目指した
ソリューションのご提供

組織活性化メニュー

KFSでは、T形診断プランによる組織診断(社員意識調査/従業員満足度調査)を通じて、問題把握を行うだけではなく、その問題をどのように具体的に解決していくのか、調査結果を活かした解決の道筋をサポートするためのメニューをご用意しています。

*KFSの社員意識調査の概括・ポイントにご興味の方は、まずこちらをご覧ください。社員意識調査

組織活性化メニュー 個別設計型 診断プラン 自社のニーズに合わせて、一から設計したい方向け 詳しくは 質問選択型 診断プラン 網羅的に自社の課題を 把握したい方向け 詳しくは T形アプローチ 詳しくは 全社レポート 会社の課題の抽出/ 取り組み優先順位判別 詳しくは ペルソナ構築サービス 共感を呼ぶ仮想社員による 問題提起 詳しくは 職場別診断レポート 職場別の課題の 自分ゴト化 詳しくは べストプラクティスレポート 社内の最優良職場の 取り組み提示 詳しくは ワークショップ 対話と啓発の場をサポート 詳しくは

調査メニュー.組織活性化診断(社員意識調査/従業員満足度調査)

T形アプローチに基づくKFSの組織活性化診断(社員意識調査/従業員満足度調査)は、会社の課題をデータで可視化・社内で共有ができるとともに、外部専門機関だからこそ、豊富な今迄の経験とデータをもとに、全国企業などとのベンチマーク情報などにも基づき、あなたの会社の組織課題を掬い上げ、今後の取り組みの方向性についても、提言しいたします。

また、KFSのT形アプローチは、「全社課題(T形アプローチの”横串”)」だけでなく、「職場別課題(T形アプローチの”縦串”)」についてもフォーカスをしているため、座学とは異なる、より実践的な、ミドルマネジメント層向けの管理者教育&支援ツールとしても有効です。

社員意識調査


ロジカル(論理的)アプローチとストーリー(物語)アプローチ

右脳と左脳の両方を刺激するKFSの組織活性化メニュー

KFSの組織課題に対する基本的な取り組み方の考え方は、

  • 1.ロジカルに、データを用いて問題点を把握するロジカルアプローチ型の「組織診断プラン」
  • 2.物語手法を用いて問題解決の糸口を探るストーリー型のアプローチ、
    「ペルソナ構築サービス」や「ベストプラクティスレポート」
  • 3.これらの両方を用いて、議論の場を開催、理解と議論を深め、解決策を探る「ワークショップ」

の3つによって構成されています。

問題点を端的にデータで捉えるロジカルアプローチ型の「組織診断プラン」と、物語手法を用いて会社における問題にフォーカスし、問題解決の糸口を探る「ペルソナ構築サービス」や、会社の価値を具体化する「ベストプラクティスレポート」は、実はとっても相性が良い。
なぜなら、喩えるなら右脳と左脳の両方を刺激するのと同じ、右手と左手の両方を使って作業にあたるのと同じだからです。
右手だけでも、左手だけでも、片手だけでは何かと不便。
ロジカルアプローチ型の「組織診断プラン」も、物語手法を用いた「ベストプラクティスレポート」や「ペルソナ構築サービス」も、いずれも、問題点を社員が自発的にとらえ、自分ゴト化して考えること、行動を促す方法として、目指すところは変わりはありません。ですが、手法として片方だけだど、どうも不自由、アンバランスなのです。

組織診断を通じてせっかく問題点の把握を定量的に、ロジカルにできたとしても、改善が成功するか、しないかは、社員一人ひとりが、それをどう受け止めるかの行動にかかっています。
では、社員一人ひとりの問題点の自分ゴト化、行動を促すためには、どうすべきか?
それについて真剣に考えた結果、KFSでたどり着いた結論の1つは、もっと物語手法を用いることです。

組織というのは、言うまでもなく、感情を持った人間の集まりです。
えてして、物事を分かりやすく伝えようとする結果、箇条書きで伝えようとする場合がありますが、
物語手法は、エクセルの表やグラフ、パワーポイントのチャート、箇条書きでは収まりきらない、人間の情熱や強い思いを伝えるのに非常に適した手法です。

組織診断を行った後にすべきことは、トップが問題点を把握し、そのリーダーシップのもとに、一斉に社員に号令をかけることではないはずです。良い年齢の大人が、経営トップ層に対して、「次はどうすればよいですか?」と、逐一質問する姿など、想像することすらおぞましい。
社員一人ひとりが、知性と想像力と行動力を兼ね備えた大人です。その一人ひとりの皆の創造的な頭脳が、同じ方向に向けてもっと自発的に動き出す、押し付けではなく、自ら動く姿勢こそが組織改革に重要だと考えます。
社員に「上から指示をする」のではなく、一人ひとりが「気づく」「自分で何をすべきかを考える」そして、「行動する」。そんな力が物語手法にはあるのではないでしょうか?

KFSでは、社員意識調査(従業員満足度調査)を通じた組織診断というロジカルアプローチだけでなく、物語手法をも用いたストーリー型アプローチの双方で、企業の方に組織改善のための「成功の鍵」を提供したいと考えています。

ロジカルアプローチと物語アプローチの両方を使うメリット

  • check1.社員の腹落ち感・納得感を得ることができる
    客観的なデータの裏付けがある社員意識調査(従業員満足度調査)の組織診断の結果と、人間の感情に訴える物語手法の両方を用いることで、一般論ではなく、具体論で、問題点を感じることが可能。
    腹落ち感(言葉が腹に落ちた感覚)、納得感が深まる。
  • check2.聞き手自身が自分で解決策を考える余地がある
    「こうすべきである」と相手に上から指示を与えるのではなく、ストーリーを通じて、「君ならどうする?」と相手に働きかけることができるため、聞き手は自分で考え、判断することができる
  • check3.問題点やすべきことを強力に印象づけ、好ましい結果を早く生み出す
    ストーリーとは、エクセルの表やパワーポイントのチャートに入りきらない感情を表現する手法である。特に社内の物語は、どこかの経営書に書かれている事例、会社名が異なればどこでも同じような一般論とは異なる。だからこそ、より聞き手は自分の問題と考え、行動に移すスピードが早くなる。