調査費用の考え方
ROI・コストパフォーマンスで考える社員意識調査
研修費用vs.社員意識調査
*研修費用:従業員1,000人以上の企業の年間教育研修予算(2015年度)
-2015年度 教育研修費用の実態調査(産労総合研究所調べ)
KFSの社員意識調査は、
社内の問題を数値として把握できるだけでなく、
T形アプローチにより、
社員教育(管理職のマネジメント教育)に有効な
生きたツール であり、
その費用対効果(ROI)は、一般的な教育投資よりも高いと自負しています。
ROI・コスパで考えるKFSの社員意識調査推進メリット
1.会社の課題をデータで可視化・共有
数値やデータは共通語:あなたの会社では、 皆が同じ土俵で組織の問題について話せていますか?
●自分が問題だと思っていることの半分は外れている
-「学習する組織」:ピーター・M・センゲ
●「神の言葉なら信じよう。だが、それ以外については、データを持ってきなさい。」
-W・エドワーズ・デミング
2.客観的・プロの立場から問題を指摘&解決策を提言
組織の問題を指摘するのは、
社内の人間よりも、外部機関を利用する方が効果的な場合があります。
社員意識調査/組織診断は、「解決をするために、組織の問題を上手に顕在化する」ことにあります。しかし、同じ社内同士だと、
- ●ラインとスタッフの間での問題意識の違い
(調査を企画する人事部門や経営管理部門と各部門長や、支社・支店で働く一般社員など )や、 - ●自分の部署の問題に切り込まれたくない心理/実施主体部門の遠慮や軋轢を避けたい心理
などが働き、うまく組織の問題に切り込めない場合があります。
また、同じ会社の中にいると、あまり気づかない問題もあり、全国事業者や、同業種、同規模の会社と比較して初めて気づく課題もあります。
KFSは、組織診断/社員意識調査の専門機関です。
客観的な立場から、豊富な今迄の経験とデータをもとに、あなたの会社の組織課題を掬い上げ、今後の取り組みの方向性を提言します。
3.管理職向けの教育&支援ツールとしての活用
KFSの「T形アプローチ」は、座学とは異なる、
実務的なミドルマネジメント層向けの管理職教育&支援ツールです。
目の前の業務にどっぷりと浸かり、プレイヤーとしての業務にも没頭しなければならないことも多いミドルマネジメント層(管理職)が、自分の職場を振り返り、気づきを得ることは、実際にはなかなか、難しいのではないでしょうか?
ミドルマネジメント層の気づきを得るためには、自分の職場について、客観的なデータをもとに、日頃から感じている自分の思いと、何が一致し、何が異なるのか、自分が納得できる形、腑に落ちる形での材料が必要です。
KFSのT形アプローチでは、「職場別診断レポート」と呼ぶ各職場単位のレポートを作成。
一人ひとりのミドルマネジメント層(管理職)が、
- ●自分の職場を理解する
- ●自ら主体的に職場をよくする方向性を考える
- ●チームメンバーを巻き込み、リーダーシップを発揮し、職場をまとめる活動に役立てるためのツールです。
座学とは異なる実践的な管理職教育及び支援ツールとしてご活用ください。