T形アプローチとは?

問題点を全社課題と自分の職場の課題に切り分けて、
ヨコ串(全社課題)とタテ串(職場別課題)の双方向から、組織改革を推進

T形アプローチ

KFSのT形アプローチとは?-基本コンセプト-

組織改革には、
横串「-」だけではなく、縦串「|」が大切です。

  • check問題点を全社課題と自分の職場の課題に切り分けて、
    横串(全社課題)と縦串(職場別課題)の双方向から組織改革を推進。
  • check「職場別診断レポート」で、各職場のそれぞれ異なる課題を明確化し、各職場の長が問題を自覚化。
    自分たちで主体的に改善策までを考えることができる情報ソースを提供

KFSのT形アプローチとは?

いくら社員意識調査をやっても、誰も改善のために動いてくれない・・。
それは、社員一人ひとりが会社の問題を自分ゴト化していないからです。

大きな会社では、事業本部が異なれば、会社が異なるのと同じようなもの。
グローバル拠点もあるなら、なおさらのこと。
会社の問題の「最大公約数」では、皆、自分の職場の問題とは考えません。
同じ会社であっても、“あの部署”と、“あの部署”とでは、職場内の問題も異なります。
結局、大きな組織では、社員一人ひとりにとっては、「会社の課題」はどこか、遠い世界の話。
そして、大きな組織になるほど、問題解決は「自分の手には余る問題」として、役割の押し付け合いに終始、組織改善のための各種活動に対しても、批評家のような意見ばかり、“総論一致、各論不一致”で、当事者として、誰も主体的に動こうとしない、といった問題が起きてきます。

だからこそ、KFSでは会社の課題(マネジメント課題)と、各職場の課題を切り分け、それぞれの職場が問題を自分ゴト化して捉え、主体的に問題解決に向けて動き出す、“T形アプローチ”を推奨しています。
全社課題(ヨコ串)と職場別課題(タテ串)の双方向から、組織改革を縦横無尽に推進していく。
それが、KFSの「T形アプローチ」
です。

T形アプローチの縦串「|」:「職場別診断レポート」の目的

組織マネジメントは、クリエイティブな、やりがいのある仕事です。
だからこそ、ミドルマネジメント層が、「自分の職場」について関心を持つのは、息をするのと同じくらい自然なこと。
「職場別診断レポート」は、このミドルマネジメント層の実務的なニーズに着目し、「社員意識調査」の結果を、職場単位(事業部、本部、拠点、グループなど)ごとに取りまとめた詳細レポートです。
KFSでは、この職場単位にデータを分析していく「職場別診断レポート」により、ミドルマネジメント層自らが、職場について「気づき」を得て、自ら主体的に動く活動をサポート。
管理者向けの生きたマネジメント支援ツール
としても、ご活用ください。

【職場別診断レポートのメリット】

職場別診断レポートのメリット

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